サバゲーフィールドを貸し切り、「襲う側」としてゾンビを演戯することができる、貴重な体験を味わえます。

 

あなたはゾンビとなり、ゲーム時間中に以下のような体験を味わえるかもしれません。

  • 人を襲えます。現実ではNGとされている人を襲う行為を、好きなだけできるのがシンクギ・ゾンビ側の楽しさです。お化け屋敷のように驚かすように、怖がらすように、好きなだけ、しかも互いに「安全に」襲いかかることができます!
  • 村に蔓延る異形の怪物として徘徊することに…村にやってきた生肉(傭兵)がとっても美味しそうなので、襲っちゃいましょう。
  • 響き渡る1発の銃声からの、銃声に惹きつけられたゾンビたちが群がってくる。というシチュエーションの中の1ゾンビになれます。
  • 死体として静かに横たわり、生存者が通り過ぎたあと、後ろから襲いかかれます。
  • 基本的に無限に復活して(モツで)襲い掛かれます。
  • 他のゾンビさんの動きを見て、新たなゾンビムーブに目覚められるかも?
  • 傭兵たちを襲うタイミングなどに制限は有りません。徘徊→遭遇→襲撃が基本。まさに「常在戦闘」です。空気なんて読まなくてOK!
  • 遠距離で撃たれるので、あまりダメージは与えられませんが、傭兵側の弾は無限では有りません。さあ、存分に「生の喜び」を味わわせてあげましょう。
  • あなたのオリジナル・ゾンビを登場させることもできます。過去には、倒されると中身が爆発するゾンビ、分裂するゾンビ、異様に固くて強靭なゾンビ、めちゃくちゃに早く走りまくるゾンビがいました。楽しいですね。
  • 一部、シナリオに関係するNPCをする事もできます。 その場合、台詞カードを読み上げるだけでOKです。

フリーハンドでお越しいただいてOKです!

ゾンビの服装は、基本的にはありふれた一般的な普段着で構いません。

もし可能ならば、ボロボロであったり、血で汚れていれば臨場感が増しますが、参加するご本人次第です。

ゾンビは厳密にいうと通常一般的な腐っている死体ではなく、「白面で、両目から血を流している」姿を主体としています。

白面は当団体からも支給できますし、簡単なものですので、100均などで白面を購入して加工していただいても構いません。

◆ゾンビの演じ方は?

ゾンビは、シンプルに「あ゛〜」と低く言いながら、両手を前に出してゆっくり足を引き摺るように歩き、生者に襲いかかります。

脳はすでに腐っているので、「おいしいお肉を食べたい」という考えしかありません。大変にシンプルです。

もし倒れた死体やお肉があった場合は、大いに「美味しく」食べる仕草をお願いします。これも、特別な演技技術は必要ありません。ただ、手で肉を持ち、口に運ぶだけでOKです。

ただ強く素早く戦うことがゾンビの特徴ではありません。ですので、このように地面に這いずって追いかけ回すのも大変に有効です。

を、好きなだけやっていただいて構いません!

◆ゾンビの戦い方は?

ゾンビは、近接武器を使いますが、特殊な技法は必要ありません。

LARP特製武器である、通称「モツ」を使用します。

こちらは、柔らかいワタを詰めただけのふんわりと柔らかく、なおかつ「ゆっくりと」振ることで、ある程度距離が空いても相手に届くことができる武器となります。(逆に、早く振ると、うまく標的に当たりにくくなります)

彼らが持っているピンク色のものが「モツ」です。

ムチのように当てますが、絡みつくことがなく、大変に扱いやすい主力武器になります。

基本的に、これが1回相手に当たると、1点のヒットポイントダメージを与えることができます。

ゾンビ側はシナリオに関わるキャラクターを兼任しない限り、基本的にフリーです。

お好きな時間でセイフティーに戻り休憩することも可能ですので、体力や体の負担に合わせて行動できます。

他のゾンビたちと示し合わせて、絶妙なタイミングで挟み撃ちなど、楽しい作戦を繰り広げてもOK!

ただし、傭兵たちがあまりにかわいそうなので、圧殺はしないようにしてあげてください。生の喜びを感じるためには、まず生かさず殺さずがゾンビライフの楽しい秘訣です。